切片画像のZ軸を自動で位置合わせするソフトウエア

ミクロトームで切り出した切片画像は3次元画像に構築する際、厚み(Z)方向の位置情報を
共有していないため、そのままでは本来の立体画像を生成することができません。
一般的にはAdobePhotoshopのレイヤー機能を利用しながら一枚づつ合わせ込んでいく方法が
ありますが、これでは切片枚数が10枚以上になってくると大変に面倒な作業となり、
その作業負担は計り知れないものがあります。

このAutoAlignerはピクセル分布を基に各スライス画像において近似計算を行い、
位置ずれを自動で補正する優れものです。
(データの性質によっては手動と織り交ぜて補正を行います) 
切片画像の3次元構築には必携のアイテムです。

 


 位置合わせ前(断面のエッジが不揃い)   位置合わせ後(断面のエッジが揃っている)

 

適用
ミクロトームなどで切出した切片の3次元画像を構築する際、デジタルカメラなどで撮影し た画像の軸合わせを行います。
特徴
画素配列と輝度パターンなどを元に自動による位置合わせ。または手動位置合わせとの併用も可。
任意に指定した矩形の領域を、位置合わせの基準とします。
モノクロ、カラー画像、両方に対応しています。
ズレ補正しきれない画像を削除し、上下の画像から適する画像を作成して充填します。
背景のムラを平坦化することによ り、位置合わせ精度を向上させます。
画像を2値化して、補正精度向上
手動による位置合わせも可能(画像を重ねて合わせる)。
・チャンネル(R , G , B)毎に修正が可能 。 Leica:TCS-NT ( .tif , .tiff)
実際の位置補正次のいずれかより選択。

(1)X,Y方向

(2)X,Y方向+回転方向

*それぞれに補正限度値(寸法単位)を設定することが可能。

3次元画像構築事例は こちら をご覧下さい。
力ファイル形式
TIFシリーズ(モノクロ、カラー)
Zeiss: LSM510 ( .lsm)
Zeiss: LSM410,310 ( .tif , .tiff)
Leica:TCS-NT ( .tif , .tiff)
Leica:LCS-NT ( .tif , .tiff , .lei , .raw)
Bio-Rad MRC 1024,600 (.pic)
MetaMorph STK (.stk)
Olympus FluoView (.tif , .tiff)
出力ファイル形式
TIFシリーズ
動作環境
OS: Windows XP,2000  CPU: 3GHz以上推奨  メモリ: 2GB以上推奨
ビデオカード: NVIDIA 等OpenGL対応チップ搭載機種 を推奨

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